2015-01-01から1年間の記事一覧
概ね解決しました. 対数則の抵抗則を底面,壁面に反映させるために境界を含むセルの運動方程式の右辺に-τ0/ρLを付加させることにより,slip条件でも適切に流れ場を評価することができました. ちょっと曖昧な点は以下の2点です. - τ0を以下の式で評価して…
最近計算をやっててハマってしまいました. 底面,壁面せん断力について 今までの底面,壁面せん断力はno slip条件を適用しておりましたが,より現象に近い流れとするため,せん断力を考慮して設定することにしました. 基本は対数則ですが,水深の概念がな…
Sub/Super Critical Upwind Flux Scheme FVM+1次風上 1.2.で結果が若干異なるんですね。 あと、2.の場合の射流は、時間刻みを小さくしないとダメですね。 土砂のほうのクーラン数が問題なのか、それとも生成項を陰的に解いてないからダメなのかはわかりませ…
Python Tools for Visual Studio - Home これを見て最近使い始めました.まだまだpythonに慣れてないので補完は本当に便利です. それにしてもvisual studioは凄いなと思います.
IAHRのワーキング http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/00221686.2012.689682 をみると,2012年にワーキングで実験のベンチマークをとっていたようです. もし論文が必要なら言って下さい. 関係無いですが,最近,IAHRのHPに言語の選択という機能が…
IB法 読んでみます。とりあえず、ソースのコンパイルと結果の出力を確認しました。 少し時間ください。いずれにしても、私もぶち当たる話だと思うので、 理解したいです。 あとソースの書き方について議論させてください。 Wuさんの論文 変態ですね。一体、…
Wuさんの新しい論文 http://ascelibrary.org/doi/abs/10.1061/%28ASCE%29HY.1943-7900.0000947 変態としか言えませんね. ここまでいくと何が正しいのか分かりません. DBに置いておきます. 境界の処理にIBっぽいのを使ってますね. IB法 Mittalさんの方法…
トリリニア補間 公開しよう思って書いていたのですが,あまりにもソースが長くなってしまったので,少し綺麗に修正していました.それでも長いですが.これってかなり一般的な形状にも対応しているため複雑ですが,立方体の3辺がxyz軸に沿っている場合,数行…
さすが早いですね.プログラムがまとまったら見せて頂きたいです. HLL, HLLCのメリットって,FDSに比べて計算がシンプルになるので,例えば河床変動も含めたシステム方程式で計算をするときに比較的に楽に計算できることだと認識しておりましたが実際どうで…
WUさんのを参考に書いてみました。 FDSよりは精度が劣りそうですが、 一般的に言われている計算量は減りそうな印象です。 HLLCは境界に達したときに破綻してしまいます。 一処理必要そうな感じです。 あと、圧縮波は精度が高いようですが、 膨張波は精度が劣…
たまにはソースを.完全に以下のサイトのパクリですが. http://www.nag-j.co.jp/fortran/tips/tips_PortableWayToTime.html MODULE RecordTime IMPLICIT NONE INTEGER(4), PRIVATE :: t1, t2, t_rate, t_max, diff REAL(8), PRIVATE :: cput1, cput2 PUBLIC…
Toroさんなんで本家ですね.さすがにこの本は大変ですね. Wuさんの本にもそれなりに書いてますよ. 最近のIHARを見てると,特に河床変動解析では近似リーマンのHLL、HLLCの一択ですね.ほんとに多いです.やっぱり河床変動と同時に解けるからいいのかな. …
このサイトいいですね。 詳しくコーディングも書いてありますし。 バイリニアは画像解析でよく使う印象があります。 完成したらかっこいいですね。 ぜひ、解析のフローを教えてください。 HLL、HLLCの話題が出たので、書籍の紹介です。 この書籍は重いので持…
見つけました. http://www.grc.nasa.gov/WWW/winddocs/utilities/b4wind_guide/trilinear.html ほぼコーディングも終わったので後日公開します.
書こうと思うのですが,全然参考になる資料がなくて... 資料とか書籍とか持ってます?教えて頂きたいのですが...
休みに中にチャレンジしましたが、相当苦労して結局出来ませんでした。 ですが、もう一歩のところまできたので苦労した点を列挙しておきます。 pandocの仕様の理解 pandocの仕様では、.mdから.pdfへの変換時にTeXを経由します。その際にLuaTeXを使用するよう…
非平衡流砂量 流砂量については、平衡状態を考えていますが、 以前議論していた浸食と堆積の機構を考える必要があるのかなと思います。 時間スケールもそうだと思います。 土粒子が動く場合と、止まる場合はそれぞれ評価方法は提示されていますが、 勉強し直…
流量規模に依存しながら、浸食と堆積を繰り返しながら川幅が維持されると思っていましたが、以下の清水先生や長田さんの論文をみると、外湾の浸食に比べて、内湾の堆積が小さく、川幅が拡がる一方なんですよね。 http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00028/…
磨耗が拡散 基礎方程式次第かと思います。 粒子のある箇所での磨耗量(>0)が直接的に変数ではないと思われるので、 なんらかしらの変数を定義し、その変数に関して拡散方程式になっているのでしょう。 元論文次第だと思います。 でも、時間スケールが一番…
ある方と蛇行の話をしていたところ、どうやって計算しても外湾側の洗掘に対して、内湾側の堆積が追いつかないとのことでした。そこで、蛇行の計算と言えば清水先生だなと思い、以下の論文を読んでみました。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/6…
ネットで見つけましたがどう思います? http://jp.sciencenewsline.com/articles/2014021223440024.html 元論文を読んでないので詳細は不明ですが、どう考えても理解できないです。
はじめて聞いたので、勉強しました。 確かにVBAのformを使った場合、ルールを決めないとグチャグチャになってしまうので、一気に可読性が下がります。 formをviewと位置付けて、しっかりと分けないと駄目ですね。 いろいろと面白いことをやっているのでまと…
遅くなりました。 見てみました。 ユーザビリティ 特に違和感なく、使えました。 グラフも同時に表示されるので、 使いやすい印象です。 Form 結構使ってるんですかね。 .NETに似てるなと思いましたが、似てるはずです。 個人的にはFormの中に、アルゴリズム…
DB 先日のデータを基に練習にVBAで作ってみました。 SQLが使えたので使ってみました。3000行程度データベースですが速い気がします。 dropboxに置いておきます。完全にwindowsオンリーです。 本当は図化まで作りたかったのですが、微妙にフォーマットが違っ…
前提 ユーザーはExcelを利用可能である。 ユーザーはエクセル以外のソフトウェアをインストールしない。 ユーザーのPCにてデータ抽出プログラムを実行する。 さてさて ユーザーの手間を省くなら、エクセルのみを使った方がいいと思います。 SQLはツールです…
SQLを勉強していたら、今回の課題には適さないのではないかという疑問がでてきました。 dropboxに今回のファイルを置いておきますので、切り取っちゃって下さい。中身はあまり言えませんがちょっと凄いですよ。 今回のイメージは以下を考えております。 DBと…
以下のはいかがでしょうか? https://atom.io/ Atomというテキストエディタですが、ギッハブで作られています。 http://news.mynavi.jp/column/ide/169/ http://dotinstall.com/lessons/basic_atom http://prpr.hatenablog.jp/entry/2014/09/21/230228 個人…
本当は物理の話をする必要がありますが、ちょっと準備不足のため、 最近気になるネタとして 河川流計算におけるGPUについて 大容量格子データ管理におけるSQLについて に関して、少し教えて頂きたいなと思ってます。 資料とかは全然無くていいので口頭で問題…
連投すみません。 OOPということで、Fortran2003を調べてみました。 http://www.nag-j.co.jp/fortran/fortran2003/ intel、pgiでも機能は使える模様です。 gfortranは一部機能のようです。 拡張子は「.F03」です。 構造体にサブルーチンを入れる構成のようで…
更新できてなくてすみません。 なんか仕事が増えちゃいました。 低平地タンクモデル 角屋先生の低平地タンクモデルのトレースがもうちょっとで終わりそうです。 pythonで実装してますが、spyderというツールをインストールしてあげると、 必要なライブラリは…