趣味で計算流砂水理 Computational Sediment Hydraulics for Fun Learning

数値計算とか河川工学とかプログラミングのことを書いています

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2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

linux環境でpythonのgdalを使うときの注意点

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GDALって gdalとはosgeoの提供するオープンソースライブラリでジオメトリデータを処理するためには必須です。 基本的にはCLIですが、主要なGISソフトのバックエンドで動いています。 詳しくはWikipediaで python用のモジュールもあります。 GDAL python API …

Dockerでcondaの仮想環境をつくる

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dockerでpython環境を作る場合はpipを使うことが多いですが、依存性を考えるとcondaを使いたいところです。 例えば私が愛用しているgeoviewsの公式 には、 GeoViews itself is also installable using pip, but to do that you will first need to have inst…

衛生画像planetで複列砂州の変化をレンダリングしてみた

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衛星画像シリーズです。 流路がどんどん変動していく様子がよくわかります。 画像を右クリックで再生を選択 大きいものはこちら 過去記事は以下です。 computational-sediment-hyd.hatenablog.jp

docker備忘録

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単なる備忘録です。これだけ読めば思い出します。 Dockerfileとdocker buildコマンドでDockerイメージの作成 (1/2):いまさら聞けないDocker入門(3) - @IT Dockerイメージとコンテナの削除方法 - Qiita Dockerコンテナの作成、起動〜停止まで - Qiita Doc…

herokuでDockerを使う

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使用頻度が低くすぐにわすれるので備忘録として よく使う人はheroku cliを使ったほうが良いですが、忘れてしまうのでguiでの操作を基本とします。 Herokuアカウントは作成済みとします。 基本作業 Heroku dashbordから「Create new app」よりアプリを作成す…

河川流一次元モデルの構築:インターフェイスの公開

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ティーザーの公開(河川流一次元モデルの構築:ティーザー - 趣味で計算流砂水理)から随分時間がたってしまいましたが、ようやくインターフェイスが完成しました。 使用方法 データの読み込み Webアプリケーションhttps://s1dmodel.herokuapp.com/s1dmodelを…

2020/4/16時点pyviz関連の不具合の解消法

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このブログでもしばしば登場するgeoviewsやholoviews等pyviz関連の話題です。 最近新しいシステムを作っていてbokeh serverやgeoviewsに不具合が出まくって苦労したのでその対応メモです。 これまでは、conda環境でpyviz channelを使って、 conda install -c…

衛星画像planetが面白い:河口砂州の月変動をレンダリングしてみた

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久しぶりにふわっとしたネタを. planet社の衛生画像を使うと下のような河口砂州の月変化が簡単に作れちゃいます。うっとりします。一昔前なら考えられない。 画像を右クリックで再生を選択 大きいものはこちら planetの概要 詳しい概要は以下を参照下さい。 …

オーバーシュート解説:エイプリルフールなので

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エイプリルフールなので. fuckin CORONAの思いを込めて. というか時間が余ったら勉強しましょう。 Lax-Wendroffスキームはオーバーシュートとアンダーシュートが生じる。 コードはこちら