やることは山程あるのですが、少し休んだほうが良いとアドバイスを受けたので、久しぶりにのんびり実家に帰省してました。何年かぶりにPCも参考書も論文も持たずに4日間も生活したので、1日ってこんなに長いんだと感じてました。おかげでモチベーションは全開です。
この本はいかがでしょうか。
Large-Eddy Simulation in Hydraulics (IAHR Monographs)
- 作者: Wolfgang Rodi,George Constantinescu,Thorsten Stoesser
- 出版社/メーカー: CRC Press
- 発売日: 2013/06/27
- メディア: Kindle版
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ご存知ですか?ある論文を見ていたら引っかかりました。Rodiさんだし、河川に特化したLESの本って珍しいので、かなり欲しいです。でも、この金額なので悩みます。。。
http://ascelibrary.org/doi/book/10.1061/9780784408148
こっちはそれほど欲しい訳ではないのですが、Sedimentation Engineeringというタイトルが気になって。元々はVanoniさんが書いたものを加筆修正したものらしいです。ASCEってこんな本も出すのかという感じです。
続 Quasi 2D Sectionモデル
GWの前半は、Quasi 2D SectionモデルのLES版をなんとか使いものにならないか修正してましたが、結局見せれるようなものにはならずです。
今回の検討で、断面内の流速分布評価には、yz方向の二次流が結構効くているということが理解できたので、水路スケールの再現計算には二次流の評価は必須ということがわかりました。あとは、実河川スケールでつかってみてどこまで使えるかですね。感覚的には粘性底層の影響範囲が相対的に小さいと結構使えると思うのですが。。。