久しぶりにふわっとしたネタを.
planet社の衛生画像を使うと下のような河口砂州の月変化が簡単に作れちゃいます。うっとりします。一昔前なら考えられない。
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planetの概要
- 詳しい概要は以下を参照下さい。 PLANET衛星画像サービス | 地球観測衛星サービス | 株式会社 衛星ネットワーク
要点は、
* 120機以上の衛生で常時全球をカバー
* アーカイブは晴れた日は1日1画像が保存されている。
* 空間解像度3m
* 4バンド(可視+近赤外)
スカパーの子会社snetが代理店で、業務提携をしているようです。 https://www.jsat.net/common/pdf/news/news_2019_0226_jp.pdf
以前の記事(Tellus Satellite Cafeに参加してきた - 趣味で計算流砂水理の最後)でも紹介しましたがBBCやロイター等は海外メディアは活用してます。
ユーザー登録すると無料で一部の機能が使えます。容量制限があるっぽいです。(2020/4/11追記 14日間のトライアルがだけでした)
河道分析への活用
河道の面的情報は実は非常に少なく、航空写真は数年に1枚程度です。 それだけだと例えば、河口砂州のように徐々に変化する現象はよくわかりません。 それを月単位、日単位でレンダリングすると、出水による流出、波浪による形成がより詳細に把握でき、メカニズム解明のきっかけになるはずです。 他にも河道内の現象はわかってないことが多くあり、解決に役立つと考えられます。
いろいろチャレンジしてみようと思ってます。