流量規模に依存しながら、浸食と堆積を繰り返しながら川幅が維持されると思っていましたが、以下の清水先生や長田さんの論文をみると、外湾の浸食に比べて、内湾の堆積が小さく、川幅が拡がる一方なんですよね。
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00028/2003/47-0643.pdf
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00028/1996/40-0927.pdf
これって、実河川とは一致しないので、何らかの機構が取り込まれてないような気がします。
多分、浸食って洪水時に一気に進みますが、堆積ってもう少しゆっくり進むので、このような流れの非定常性が計算では再現出来てないのかなと思ってます。
確かに、境界の処理が必要ですが直交格子でやりたいですね。