2d Upwind Flux Schemeの計算で厳しい条件の場合、全然回らなくて苦労していたのですが、1dでいろいろテストして、ようやく見つけました。
Upwind Flux Schemeに限ったことではないですが、水面の不連続面が出てきた場合、厄介なことになります。コロケート格子特有かもしれませんが、下のgifのように水面はなんとか解けますが、どんどん水が増えてしまいます。
- そこで、水面と河床高の関係より、不連続面を判断し、そこの運動量フラックスをキャンセルすることにより、連続性は確保されるようになりました。また、二次元でもテストしてみます。
- 一次元だとここまで急変する断面はないですが、平面二次元だと普通にでてくるので、注意が必要です。とゆうか、こうゆう話ってどこにも書いてないですよね。あえて挙げると以下を参考にしました。
http://www.impact-project.net/publications/wp3_pub7.pdf
- さくっと書いてますが、見つけるまでに相当苦労しました。最初はドライベッドの問題だと思い、そこばかりを気にしていたのに全然違いました。