趣味で計算流砂水理

趣味で計算流砂水理 Computational Sediment Hydraulics for Fun Learning

数値計算とか河川工学とかプログラミングのことを書いています

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2014-01-01から1年間の記事一覧

鉛直二次元流れ

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素晴らしいまとめの記述ありがとうございます。 ひとまず、ポチりました! 移動境界流れ解析 (数値流体力学シリーズ)作者: 数値流体力学編集委員会出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1995/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 鉛直二次元の…

鉛直流れを考慮した計算について

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平野先生の本は、MAC法、SIMPLE法の計算方法はしっかり書いてありますが、自由水面の話はほとんど無いです。 自由水面は「移動境界流れ解析」くらいしか無いかもしれないですね。 移動境界流れ解析 (数値流体力学シリーズ)作者: 数値流体力学編集委員会出版…

Re2:Computational River Dynamics

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書籍 対象箇所がわかりました。 Chapter 2をまじめに読んでなかったので、変数等の定義が整理できてませんが、 ここら辺の話は1Dでは重要な河道横断地形のモデリングなので、面白そうです。 昨日は、移動時間が長かったので、Chapter 5の前半を中心に読んで…

Re:Computational River Dynamics

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本の件ですが、5.3.5 Lateral allocation of bed change in 1-D model以降になります。 また、コーディングルールですが、ちょっと時間を頂きたいです。 私はいつもこの辺を参考にしてます。 http://www.rivhiro-weather.com/knowledge/?p=116 ただ、最近はp…

Computational River Dynamics

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対象の目次を教えて頂けると助かります。 Amazonは書籍のページが出ないもので・・・。 なんで、日本の書籍でこういったのがないのか不思議でなりません。

f90のコーディングルール

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下記の感じで考えており、実際にサンプルのソースを書いている最中です。 遅くなってすみません。 構造体変数をどうするかも気になりますが、 数千行なら良いかなと思います。 一番は見通し良く書くことだと思います。 2ファイル以上なら、makefileは残して…

一次元河床変動計算の高度化

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例の本のP.220あたりから一次元河床変動計算のテクニック的なことが色々書いていて面白いです。 一次元解析の高度化とかでこのあたりを使って計算してみたいですね。

論文

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知りませんでした。。。 大先生達が論文として取りまとめられたからこそ、 現在、実務で広く利用されているのかなと。 一方で、今の我々技術者が、 大先生の残した技術の何が良くて、何が不十分なのかを 理解しないままなのは。 お叱りを受けるかなと思いま…

訃報

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今日知りましたが、 先月末に吉川先生が逝かれました。 また、先週の金曜日に芦田先生が逝かれました。 日本の流砂研究のまさに中心の先生方です。 これを期に改めて流砂研究を見つめ直しましょう。

コーディングについて

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鉛直二次元流れを計算したいとのことでしたので、duneの計算はいかがでしょうか。 結構論文を探して見ましたが、海外を含めてもあまり事例がなく、以下の2例程度です。 音田さん:水深積分モデル+非平衡流砂量式 清水先生:鉛直二次元モデル(鉛直方向は座標…

ダムブレイク

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早いですね。 この章は実は読んでいて、気にはなっていたのですが、 Fig9.8を見てる限り、少し精度が低いのかなというところと、 本全体を通して、「この手法は流れが急変するようなところで使ってね」という印象があったので、試してませんでした。 weighti…

この手の本

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日本語でも、論文で詳細に書いてあるのもありますが、 書籍で取りまとまっているのはありがたいことだと思います。 日本の書籍だと、数式書いて、スキーム書いて、結果を書いてが多いですから。 ちゃんと読めてませんが、 dam break flow over movable beds…

Computational River Dynamics

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ついに買いました。面白すぎます。 また、中身について議論しましょう。 Computational River Dynamics作者: Weiming Wu出版社/メーカー: CRC Press発売日: 2007/11/15メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る P.S. ふと交互砂州の計算をしよう…

ブログの公開

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本日よりブログを開始します。 計算流砂水理に関して興味のあることを二人の会話形式によりアップしていこうと思います。