C++
この前、C++の話をしていたので、OpenFoamでも使ってみようかなと思います。
Tutorialでダムブレークがあったので回して見ました。
Linuxで使うのでインストールがちょっとめんどくさいですが、 それなりに使えるんですね。
自分たちが開発したものと、OpenFoamでの結果と比較できると説得力が増すかなと思います。
下記のページでインストールしを試みました。
https://github.com/hetland/pygridgen/blob/master/doc/INSTALL_OSX.md
教えてもらった「add_focus」で検索すると、下記のページがでてきました。
https://phobson.github.io/pygridgen/tutorial/basics.html?highlight=add_focus
中盤の所が参考になりそうです。
簡単なモデルで感度を見れば予想がつきそうですが、今の所、Macにインストールできてません。。。
いろんなバージョンが入ってるので、そこらへんの管理がザルになってて、おかしくなってます。 最近再インストールすべきか迷ってます。
ちょっと頑張ってみます。
Windowsでは入れられるんでしょうか?
会社PCのCygwinで試そうとしましたが、うまくいきませんでした。
何かご存知でしたら、ご教授下さい。
面白いアイデアですね。 問題があるとしたら、渦動粘性係数の空間分布でしょうか。乱流モデルの影響がどこまで効くかですね。 時間をみてやってみます。
たまたまですが、先日ある方と清水先生の以下の論文を話していました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/prohe1990/41/0/41_0_845/_pdf
植生域の水深平均のLESの計算ですが、面白いところは、植生による乱れの取り扱いです。
1wayモデルなので、植生によって生じる乱れによる流れ場への影響は考慮できないですが、比較的荒いメッシュでLESを計算することにより、生成、消失がコントロールボリューム内で釣り合う、つまり局所平衡を仮定してすることにより、1wayながらも2way的な乱れエネルギーの収支を意識しているとのことを当時話していたらしいです。
逆に、植生の直径程度の小さい格子にした場合、完全な1wayになってしまうので、収支がアンバランスになるということです 。
これって粒子単独運動の計算でも同様で、dt内での粒子の移動距離を考慮した格子サイズにしないと乱れエネルギーの収支がおかしくなるようです。
となるとLES+DEMで粒子径より細かいメッシュで計算している方がいたような。。。
乱流の話はまた後日。