ご存知だと思いますが、Nays1D+がリリースされてるようです。
iricの方は知りませんでした。 マニュアル(http://i-ric.org/ja/download/get/CGZaFv)式(3)-(9)をみるとあまり断面平均流速の計算方法が良くないですね。局所で矩形近似したマニング則を適用してますが一般的じゃないと思います。潤辺で粗度を持たせるべきかと思います。国内だといわゆる井田法と呼ばれるやつです。
CommonMP
準二次元が出ておりました。
commonMPの方は知ってましたが、触ったことありません。
一次元解析の必要性
- コンピュータの発達に伴い、平面二次元解析が一般的になり、研究レベルだと確かASCEで数100kmくらいの延長をまともに解析している事例も出てきてます。
- でも、未だに河道管理はクロスセクションで管理してるのが現状です。C3D測量等がすべての河川に適用されるのはもうちょっと先でしょう。
- そう考えると、解析も一次元が限界でむしろそれを高度化させるほうが現実的な気がします。
- まあ、そういう思いで、section quasi 2Dモデルを書いてるのですが。