最近計算をやっててハマってしまいました.
底面,壁面せん断力について
- 今までの底面,壁面せん断力はno slip条件を適用しておりましたが,より現象に近い流れとするため,せん断力を考慮して設定することにしました.
- 基本は対数則ですが,水深の概念がないため,荒い円管における流速分布(完全粗面)の以下の式を底面,壁面近傍セル計算時に与えてます.
- 上式のyに底面,壁面からの距離を与えてます.
- 流速の条件はslip条件としています.
このような条件で計算してますが,全く定常状態が形成されず,加速し続けます.
さっぱり理由が分からず,もう1週間近くハマってます.
実はもう一つ,浮遊砂のところもドハマりしてます.また,後日書きます.