趣味で計算流砂水理

Computational Sediment Hydraulics for Fun

堆積の問題

流砂研究の最先端

最近の話題として、特に堆積の観点で浮遊砂がかなり効いているのではないかという話題があります。砂防の分野でも、掃流砂、ウォッシュロードの観測から逆算して、浮遊砂として河川に供給される土砂量が以前の想定よりも多いのではないかという話題もあります。仮に堆積機構に浮遊砂がかなり効いてとすれば、今のフレームワークだといろんな問題が出てきます。

流れの問題

今までの掃流砂主体の議論では、横断方向流砂量は、底面流速を平面二次流を考慮して修正することにより、湾曲部の河床変動は概ね再現可能ということが実験水路の再現計算で認識されてます。ところが、浮遊砂が河床変動に寄与するとすれば、当然底面流速のみじゃ駄目です。流れの三次元構造を考慮する必要があります。

我が国の河道計画の問題

我が国の河道計算、いわゆる山本晃一のセグメントの考え方ですが、これって掃流砂-移動限界の議論ですよね。仮に浮遊砂が効いてるとすれば破綻します。最も、山本晃一さんが見てきた河川は精々100年なので、蛇行等の変動のタイムスケールからすると短いため、現状では十分なのかもしれませんが。

OOP

すいません。全然勉強できてません。頑張ります。