趣味で計算流砂水理

Computational Sediment Hydraulics for Fun

Re2:平面二次元のスキームの問題

発散の原因は上流端でした。

原因1:流量規模に応じて常射が変わる。

流量が大きくなるにつれて、上流端付近の流れが常流から射流になっていくようです。

じゃあ、最初からMAXの流量でやってみようよすると次の要因が。

原因2:初期水位の設定

定常状態が、等流(ここでは最深河床勾配と水面勾配がほぼ同一)とはかなり異なるものになるため、 現在の方法で初期水位を与えた場合に、初期から定常になるまでに急激な流れ(縦断的にみると流量が最大最小で倍半分くらい)が生じます。なので、即効で発散します。

解決策としては、

  • 上流端に概ね常流を維持できる仮想区間を設ける。

くらいしか思いつかないですがやってみます。

また、IRICに考慮されていると考えられる処理は、

  • 射流時の上流端の処理
  • 初期水位設定方法の工夫

です。

若干改良が必要かもしれないです。