趣味で計算流砂水理

Computational Sediment Hydraulics for Fun

Re:基礎水理シンポジウム

基礎水理シンポジウムの季節ですね。

山上先生は、禰津先生の所ですよね。

気になったところです。

内田先生

摩擦速度は粗度層の流れを表しているか? -粗度層を含む河床近傍の流れの非平衡性を考慮した解析に基づく検討

これまでの議論が多かったのでしょうか?所謂、底面付近の流速の話?

山上先生

粗面境界層の乱流構造と輸送現象について -実験水理学の立場から-

サブタイトルがやばいですね。 今、大学でやってる人いなさそうです。 公的機関もあくまで模型実験が多そうですし。

実験としては、ひたすらエネルギースペクトルを取る感じでしょうか? 最終的にはモデルに落とし込むのだとは思いますが、 その過程が気になります。 禰津先生については不勉強なため、2.07しかぱっと出てきません。。。 実用上は非常に有用な式だと思います。

チェックするようにします。 あと、生態系と水理学の絡みがどの程度進展しているのかが気になります。

以下、別件です、

鉛直2次元流れ

水工学論文集 第45巻 「オリフィスゲート放流を伴う鉛直2次元流れの計算」

井上卓也さんの論文で、排砂も視野に入れている計算だったので、期待していたのですが、 求めるものとはイマイチ合致してませんでした。

  • シグマ座標系
  • Kinematic Boundary(結構緩めだと解釈してます)
  • 河床変動無し

計算結果を見ると、斜面での水位勾配がつかないような条件なので、 厳しい条件の結果を見てみたい気がします。

第46巻でも執筆されているようですが、そちらは1次元河床変動計算にとどまっており、 続編がないのが残念です。