趣味で計算流砂水理

趣味で計算流砂水理 Computational Sediment Hydraulics for Fun Learning

数値計算とか河川工学とかプログラミングのことを書いています

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データベース

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前提 ユーザーはExcelを利用可能である。 ユーザーはエクセル以外のソフトウェアをインストールしない。 ユーザーのPCにてデータ抽出プログラムを実行する。 さてさて ユーザーの手間を省くなら、エクセルのみを使った方がいいと思います。 SQLはツールです…

統合開発環境

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以下のはいかがでしょうか? https://atom.io/ Atomというテキストエディタですが、ギッハブで作られています。 http://news.mynavi.jp/column/ide/169/ http://dotinstall.com/lessons/basic_atom http://prpr.hatenablog.jp/entry/2014/09/21/230228 個人…

Fortran2003

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連投すみません。 OOPということで、Fortran2003を調べてみました。 http://www.nag-j.co.jp/fortran/fortran2003/ intel、pgiでも機能は使える模様です。 gfortranは一部機能のようです。 拡張子は「.F03」です。 構造体にサブルーチンを入れる構成のようで…

OOPと低平地タンクモデル

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更新できてなくてすみません。 なんか仕事が増えちゃいました。 低平地タンクモデル 角屋先生の低平地タンクモデルのトレースがもうちょっとで終わりそうです。 pythonで実装してますが、spyderというツールをインストールしてあげると、 必要なライブラリは…

OOP

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業界では、オブジェクト指向は本質的ではないですが、 保守・管理を考えるとどうしても必要になります。 参考 新谷先生の論文 環境流体解析を目的としたオブジェクト指向流体モデルの開発と検証 水工学論文集 第53巻 2009年 http://www.comp.tmu.ac.jp/shint…

Re:低平地タンクモデル

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お疲れ様でした。 確かに私も反省です。 自由表面流れの計算をひとまず完成させます。 いろいろ興味があるのは悪いことではないと思っているので、 1つでも形にすれば、次々うまくいくのかなと。 資料ありがとうございます。 聞き逃していたのかもしれません…

Re:doxygen:f90では使えないようです。

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とりあえず、下記のように出力されたのですが・・・。 まあ、大文字小文字が区別されて出てこないので、 ちょっといやらしいですが・・・。 RDocは知っているんですが、rubyいれるのがなぁと。 電脳Rubyは非常に有用だと思うのですが、 ruby自体が2.2にも関…

ネタ

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平面二次元 射流の流量と河積を与えてみたらどうでしょうか? 延伸するのが、対応としては正解かもしれません。 ただ、メッシュを切るときに、 射流となるような箇所を上流端とするのがイマイチわからんのですが。 測量データがない? これまで、非定常1次元…

コーディングルール

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多少まとめました。 誤字脱字等あるかもしれませんので、修正を書けるつもりです。 あと、一般的なもとの差があるかもしれませんが、 基本的には、「ルールを守って記述する」というのが一番重要です。 文字の取り扱い キーワードはすべて大文字 基本的にはf…

Re:論文管理

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返信遅れてすみません。 流行病Aで撃沈してました。 論文管理 論文管理はしたことがありません。 せいぜい、PDFで保存して、必要な場合に所感をエクセル表にしてるくらいです。 知ってるのはEndNoteくらいです。 情報を頂き、やるべきだなと思います。 Mende…

Paraview

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遅ればせながら、いただいたプログラムを回して、 Paraviewを使って描画してみました。 計算時間について インテルじゃないとだめですね。 gfortranだと話になりませんでした。 Paraviewについて vtkファイルフォーマットをいまいちわかってないのですが、水…

batかmakeか

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UNIX文化があれば、とりあえずmake叩いとけばいいでしょ、というのはありますね。 Windowsだとバッチかnmakeか。 河床変動含みだと確かに界面を追跡したほうがよさそうですね。 セル内における変数のバランスが取れていれば良いのかなとも思います。 混合粒…

固体との境界

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ソースありがとうございます。 回そうとしたら、ファイルパスにフォルダが含まれていたので、 フォルダを作成する必要があるんですね。 計算結果の詳細を見てないので、ちょっと評価できてませんが、 あらためて、コメントできれば良いなと思います。 流速ベ…

Re3:緩和係数と1D upwind flux scheme

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移流項を小さくするということは、相対的に圧力項を修正しているということなんだと思います。 移流項を2次精度くらいにすれば、もしかしたら、かなり整合取れるような気がしてきました。 (まあ、こだわってもしかたないですけど。。。) このスキームのミ…

Re:緩和係数と1D upwind flux scheme

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結果見ました。 MIKE11の方を使わないとダメなんですね。 基本的にはσについては移流項のみに掛けると考えればいいんですね。 結構、整合取れているように見えます。 (ちょっとびっくり) オリジナル版の1D upwind flux schemeにおける跳水位置の原因ですが…

Re:乱流拡散係数

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実河川ですか。面白そうですね。 お暇なときにお教え頂けるとテンションがあがります。 質問とか 乱流拡散は渦動粘性係数で解釈はあってますか? 乱流拡散の値は摩擦速度から算定する例のあれですか? もし摩擦速度から算定する場合、3次元での考え方を教え…

拡散波

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LPIについて An LPI Numerical Implicit Solution for Unsteady Mixed-Flow Simulation 論文を読んでみました。 なお、FLDWAVの解説書は下記のようです。 http://www.rivermechanics.net/models/fldwav_doc.pdf 元々、LPI techniqueは、常射混在流れの場合、…

緩和解法

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例の緩和解法ですね。 論文ありがとうございます。 元々は非定常計算で使ってたんですね。 加速度の項(実質微分)に掛かっててびっくりしました。 不等流計算に適用してますが、 その妥当性については不明ですね・・・。 実用上は、レベル3の非定常計算で…

Re:河床波の計算等について

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河床形態 中規模河床形態は黒木先生の論文、 小規模河床形態は泉先生の論文でしょうか? 線形の安定不安定って、本当に正しいのか気になりますが、 いずれにしても、上記論文を読むことにします。 「流体の非線形現象」という本はご存知かと思いますが、 摂…

一様弯曲水路における河床変動と河床波の特性に関する実験的研究

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読んでみました。 5.河床波発生時の流況特性 砂堆が発生している場合に「河床を固定し流速分布を測定した」とのことですが、 どうやって、河床を固定したのかが気になっております。 実際の実験でどうやるのか不思議です。これが所謂実験屋のノウハウでし…

床止め下流等々

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「一様湾曲水路における三次元流れ構造と河床変動に関する研究」を読みました。 図-7については、合ってないですね。 気になったのは、図-5の流速ベクトルです。 実験値 底面外湾側に流速が偏り、80°~90°付近で流速が落ちているように見えます。 計算値 底…

自由表面を取り扱う意味

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資料 桜庭さんの資料は見たことがありましたが、まじめに見てませんでした。 長田さんの土論には、本当に1文ですね・・・。 VOF法のHirtさんの論文を読んでおきたいと思います。 確かに種類が多いみたいです。 非圧縮性流体の解法 これについては、おっしゃ…

MAC法

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ご存知だと思いますが、 下記サイトが非常に参考になりました。 森西先生の資料のようです。 夏期講習の資料でも、森西先生のお名前がありましたので、 実務で勉強するのは非常に有用かと思います。

鉛直二次元流れ

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素晴らしいまとめの記述ありがとうございます。 ひとまず、ポチりました! 移動境界流れ解析 (数値流体力学シリーズ)作者: 数値流体力学編集委員会出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1995/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 鉛直二次元の…

Re2:Computational River Dynamics

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書籍 対象箇所がわかりました。 Chapter 2をまじめに読んでなかったので、変数等の定義が整理できてませんが、 ここら辺の話は1Dでは重要な河道横断地形のモデリングなので、面白そうです。 昨日は、移動時間が長かったので、Chapter 5の前半を中心に読んで…

Computational River Dynamics

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対象の目次を教えて頂けると助かります。 Amazonは書籍のページが出ないもので・・・。 なんで、日本の書籍でこういったのがないのか不思議でなりません。

f90のコーディングルール

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下記の感じで考えており、実際にサンプルのソースを書いている最中です。 遅くなってすみません。 構造体変数をどうするかも気になりますが、 数千行なら良いかなと思います。 一番は見通し良く書くことだと思います。 2ファイル以上なら、makefileは残して…

論文

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知りませんでした。。。 大先生達が論文として取りまとめられたからこそ、 現在、実務で広く利用されているのかなと。 一方で、今の我々技術者が、 大先生の残した技術の何が良くて、何が不十分なのかを 理解しないままなのは。 お叱りを受けるかなと思いま…

ダムブレイク

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早いですね。 この章は実は読んでいて、気にはなっていたのですが、 Fig9.8を見てる限り、少し精度が低いのかなというところと、 本全体を通して、「この手法は流れが急変するようなところで使ってね」という印象があったので、試してませんでした。 weighti…

この手の本

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日本語でも、論文で詳細に書いてあるのもありますが、 書籍で取りまとまっているのはありがたいことだと思います。 日本の書籍だと、数式書いて、スキーム書いて、結果を書いてが多いですから。 ちゃんと読めてませんが、 dam break flow over movable beds…