趣味で計算流砂水理

Computational Sediment Hydraulics for Fun

衛星画像処理用スクリプト:備忘録

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最近衛星画像の処理をする機会が増えましたが,データ容量が大きいため,GISソフトウェアなんか使っていたらいつまでも終わらないので,GDALやpythonで処理をします。 結構煩雑なので備忘録的にまとめておきます。 ちなみにフリーで手に入るものは, ALOS AV…

デカルト座標系による実河川の平面二次元計算

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実河川の平面二次元は一般座標系又は直交曲線座標系で解くことが一般的ですが,格子生成が面倒です。 そこで,デカルト座標系で計算してみました。 計算条件 境界に合うようにメッシュを回転させました。 メッシュサイズは2.5x2.5m。メッシュ数は10万程度 標…

河川断面データをgeojsonで取り扱う

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河川断面データは河川のシミュレーションを行う上で最も重要データですが,geometry情報として扱われておらず,計算の際に非常に手間です. そこで,geojsonで取り扱う方法を考えてみました. 対象として,荒川下流部の以下の測線を選びました. 例のツール…

断面平均一次元河川流のSIMPLE法:数値解法編

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とりあえず,式を考えてみましたが計算はまだ上手くいってないです. よくわかりません... nbviewer.jupyter.org

平面二次元計算による急拡水路の河床変動

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久しぶりに完全に趣味で計算しました. 急拡水路の河床変動計算を平面二次元でやってみました. 計算条件 掃流砂のみ,M.P.M.式 単一粒径 5mm 無次元掃流力は1くらい 初期水深は上流端で1mくらい.上流端流量は一定,平衡給砂 下流端は等流 dt:0.02sec,dx,…

周期境界の三重対角:Sherman-Morrison formula

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2019/7/31にあげた記事に間違いがあり修正しました.(2019/8/1) アジャイル型なのでお許しください. computational-sediment-hyd.hatenablog.jp 以前悩んでいた話ですが,勉強したのでまとめておきます. 1次元版ですが,ソースコードをつけてあります. Ju…

備忘録:proxy環境下でのubuntu18.04のセットアップ

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ubuntu用のPCを購入したのでセットアップ時の備忘録です. 毎日やっていればすぐにできるかもしれないですが,久しぶりにやると忘れているのでなんだかんだで半日くらいはかかりますね. GUI付きのubuntu18.04を基本にしてます. IPの固定 proxy環境だと必須…

河川シンポ2019で江頭先生の発表中の式導出

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下式の導出してみました. Sympyに感謝です. nbviewer.jupyter.org

AWS-EC2-ubuntu18.04のポート転送によるインターネット接続

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一般的には,AWSをプロキシサーバとして使うためのものかと思いますが,今回はプロキシ環境を抜けるためにAWS経由で外部に接続する環境を作ったのでその備忘録です. 基本的には, AWSのEC2とポート転送を利用して企業の網を抜けた話 - railsがんばる子 を参…

周期境界の三重対角の処理について

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境界部分で三重対角にならないかと思いますが,どうすればTDMAに持ち込めるかご存知でしょうか?

オープンデータによる河川流解析:平面二次元流解析 : 数値計算編

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computational-sediment-hyd.hatenablog.jp の続きです. 数値計算は,特に変わったことはせずに普通の平面二次元計算です. ドライベッドの処理 ちょっとサボって連続式だけに以下のような条件を付け加えました. if == 0 if else : else if == 0 if else :…

AWS EC2上でのintel fortranのベンチマーク

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computational-sediment-hyd.hatenablog.jp をふまえて, computational-sediment-hyd.hatenablog.jp の続きです. テストコードは前回と一緒です. 環境 環境について,AWS-EC2の環境について,容量不足でintel compilerが入らなかったので,前回よりストレ…

オープンデータによる河川流解析:平面二次元流解析 : 格子生成編

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computational-sediment-hyd.hatenablog.jp の詳細編です. jupyterはこちら 格子生成 原点の東経132.8143, 北緯35.4159,緯度から角度が26度 x軸(ξ軸)が1000m,y軸(η軸)が90m メッシュサイズは5m 標高データの設定 前回作成した国土地理院基盤地図情報…

intel社さんからintel compiler for linuxを提供頂きました

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経緯 intelのHP内に,Free Software Toolsのページあり,「Supporting qualified students, educators, academic researchers and open source contributors」と記載されております. そこで,Open Source Contributorの項目を辿ると,非商用ライセンスの申…

AWS EC2上でのgfortranのベンチマーク

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EC2が計算機として使えるのかをチェックしてみました. 環境 AWS-EC2 EC2の無料枠を利用 ubuntu18.04 gfortran GNU Fortran 7.3.0 local CPU:intel Core i7-8550U windows10proのWSLのubuntu18.04 gfortran GNU Fortran 7.3.0 ベンチマークコード qiita.com …

オープンデータによる河川流解析:平面二次元流解析

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ようやく今年1つ目の記事です. 今年はオープンデータを活用したフィールドの計算をやろうとかなと思ってます. 第一弾は,平面二次元流の計算結果です.まだ,ソースは上げてないですが週末には上げます. 斐伊川ですがなかなかいい感じです.実はドライベ…

地理院標高タイルから標高値を取得するpythonモジュール : libgsidem2el

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またまた地図ネタです.今回はちょっと力作です.コードは短いですが,結構便利です. 国土地理院の標高タイルから標高値を取得するpythonモジュール libgsidem2el を作ってみました. 標高タイルとは, https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#de…

ミャンマー某河川の河口部:ETOPO1 + geoviews

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またまた地図ネタです. 先日ネタにでましたミャンマーのある河川の河口部について,ETOPO1とgeoviewsで絵を書いてみました. 大きいものはこちら スケールがわかりにくいですが,河口から300km程度は,10m程度の浅い水深の範囲が続いています. 河口から50k…

コロケート格子の境界条件の設定の悩み

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ずっと悩んでいるのですが,改めて. 非常にシンプルな一次元不定流計算の定常解です. バックウォーターの計算です. nbviewer 問題は下流端流量です. 境界なので片側差分で計算にすると,少し大きな値になってしまいます. 圧力項dHdxの差分がまずいです…

はてブロにインタラクティブなグラフを埋め込む:外部htmlのとりこみ CDNとかiframeとか

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今まで,javascriptを直で書いたりとかしてましたが,よく考えたら,htmlをそのままiframeで埋め込むのが楽じゃないかという話です. 結果簡単にできました. 基本的な流れは, Holoviewsでグラフを作成し,htmlにエクスポート githubに公開 github上のhtml…

一次元混合粒径掃流砂河床変動計算の更新

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github.com またまた更新です. ほぼ完成かなと思います. 計算結果 case1 勾配変曲点設けた計算です. 大きいものはこちら case2 勾配変曲点設けた計算で,上流側河道をガチガチのアーマーコートにしてます. 大きいものはこちら case3 河床勾配は一定で,狭…

numba.jitの衝撃:5分 ⇒ 3秒

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先日お話させて頂きましたnumba.jitの件です.私の手続きが間違ってました. 前回の河床変動の計算時間ですが,タイトルのとおり,超高速化します.100倍です. github更新しておきました. github.com numba.jitの使い方 ほとんどのnumba.jitに使い方に関す…

rigid-lid近似

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連投になります. 直交格子でLES + 河床変動計算をやりたいと考えており, iricにあるNabiさんのLESモデルについて調べていると,河床変動は出来ないのですが,関連する論文を調べているとすでに河床変動計算も完成しているようです. この辺りです. https:…

一次元混合粒径掃流砂河床変動計算の更新

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いろいろ修正しました. だいぶ計算も安定してきました. 今度はgithubに上げました. ちょっとおしゃれな図化にしました. nbviewerのリンクは以下です. http://nbviewer.jupyter.org/github/computational-sediment-hyd/1DBedVariationMixed/blob/master/…

札幌市清田区里塚の航空写真,古地図,地質図を並べてみた

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2018/9/24追記 清田区里塚で液状化した場所と住所は?被災前後で画像を比較 | わしろぐ にtwitter画像の位置の住所がまとめられていたのでポップアップを作ってみました. Leaflet Sync Demo またまたLeaflet.syncです.ブログへの埋め込み方がわかりました…

Leaflet.Syncで真備町の写真を並べてみました

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地理院が真備町の被災直後の写真を公開していたいので,Leaflet.Syncで被災前,被災後,地形分類図を並べてみました. いつもどおり,ブログに埋め込みたかったのですが,駄目だったので,githubに上げました. Leaflet Sync Demo - with three maps listeni…

はてブロでbokeh

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bokehWelcome to Bokeh — Bokeh 0.13.0 documentationというD3.jsのpythonラッパーで遊んでみました. D3.jsよりは楽で,pythonで書いたものをhtmlで吐き出す形式です. Web上で解析結果をインタラクティブに表示するのに使えそうです. これとは別にplotlyP…

一次元河床変動計算,掃流砂のみ混合粒径:コードは世界最短?

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やっとできました. 計算条件 境界条件:周期境界条件 平均河床勾配:1/500 水深1.4m 粒径:7粒径区分,うち2粒径が動かない粒径(コード参照) dx:200m,dt:1sec 初期条件:一部区間に最大粒径の2倍程度のマウンドを設ける 計算結果と考察 計算があってる…

粒度分布

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吸収境界 地震動の吸収境界は、次のものが多く使われていました。 http://www.gms.bosai.go.jp/GMS/doc/B5766511.pdf 吸収境界の起債はp655以降にあります。 基本的には平面方向の地震動については吸収してもらわないといけないので、 便宜上、減衰させる方…

粒度分布のタイプ

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以前読んだ京大の論文を思い出しました. http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/no50/ronbunB/a50b0p64.pdf 分布系を決定するのはなかなか難しいかもしれないですね. 結構いろんな分布があるようです. 過去のデータより分布型を推定することが必要ですが,…